摂食・嚥下メカニズムUPDATE
構造・機能からみる新たな臨床への展開
- 総頁数:288頁 / 2色
- 判型:B5判
- 発行年月:2006年9月
- ISBN978-4-263-44223-4
- 注文コード:442230
摂食・嚥下メカニズムと臨床 世界の最前線がわかる!
内容紹介
●2005年秋,米国で出版されたClinical Anatomy & Physiology of the Swallow Mechanismの完全翻訳版.
●これまでの見方や見解が,いま変わる! 急速な進歩を続ける摂食・嚥下障害の診断とマネージメントを最新のエビデンスに基づいて執筆.
●患者さん一人ひとりの臨床的問題点に対応するために,構造・機能から理解し,どのようなマネージメントとテクニックを使って治療するかがわかるように解説.
●一歩踏み込んで理解したい人のためにお薦めします! 豊富な図表・写真による解説により,これまで不明だったこと,理解しにくかったことが明確にわかります.
●摂食・嚥下障害の臨床に携わる医師・歯科医師・看護師・言語聴覚士・歯科衛生士には必携の書!
●本書を「読んでみて初めて実感」―今日の摂食・嚥下臨床の最前線.
目次
CHAPTER2 摂食・嚥下の咽頭相構成要素の検討
CHAPTER3 摂食・嚥下の食道相構成要素の検討
CHAPTER4 正常摂食・嚥下機能の制御
CHAPTER5 口腔・咽頭と食道の直接的・間接的観察法
CHAPTER6 神経(原)性摂食・嚥下障害の生理学的基礎と治療戦略
CHAPTER7 構造的病因による摂食・嚥下障害の生理学的基礎と治療戦略
EPILOGUE 終章 将来の動向
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
1957年 東京歯科大学卒業
1973年 東京歯科大学衛生学講師
1976年 東京歯科大学衛生学助教授
1977年 WHOフェローシップにより海外視察研究
1979年 昭和大学歯学部口腔衛生学教授
1996年 国際障害者歯科学会(IADH)理事
1997年 昭和大学歯学部口腔衛生学客員教授
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会理事長
日本口腔衛生学会名誉会員
1998年 日本障害者歯科学会名誉会員
2000年 日本歯科医学会会長賞(研究部門)受賞
2001年 明海大学歯学部客員教授
2006年 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会名誉理事(前理事長)