2012年7月に薬事承認された「歯科矯正用アンカースクリュー」を 安心・安全に矯正歯科臨床に応用するための実践ガイド!
内容紹介
■■■安心・安全かつ時代に流されない治療システムを提示した歯科矯正用アンカースクリューのバイブル■■■
◆「歯科矯正用アンカースクリュー」を用いた治療では,これまでの治療とは異なった方法や概念が必要となるため,その特性やリスクをよく理解し,細心の注意をはらって治療を行うことが重要となります.
◆本書では,歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療を行うにあたっての基礎知識,患者への説明やリスクマネジメント,植立の方法,診断や治療方針・方法の立案など,矯正歯科治療の実際について多数の症例を提示しながら解説しました.
◆特に,治療の実際については,不正咬合別に分類し,治療メカニクスを図解で示すことで,読者がビジュアルに理解でき,日常臨床に応用できるように工夫しています.
◆矯正歯科専門医を目指す若手の歯科医師はもちろん,歯科矯正用アンカースクリューの使用を検討している矯正歯科医,必読の一冊です.
目次
Part2 歯科矯正用アンカースクリュー使用時のリスクマネジメント
Part3 歯科矯正用アンカースクリューの植立にあたって
Part4 歯科矯正用アンカースクリュー この症例にこの方法
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
後藤滋巳【ごとうしげみ】
1977年 愛知学院大学歯学部卒業
1996年 愛知学院大学歯学部教授
森山啓司【もりやまけいじ】
1986年 東京医科歯科大学歯学部卒業
2007年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授
槇 宏太郎【まきこうたろう】
1984年 昭和大学歯学部卒業
2003年 昭和大学歯学部教授
清水典佳【しみずのりよし】
1977年 日本大学歯学部卒業
2003年 日本大学歯学部教授
宮澤 健【みやざわけん】
1988年 愛知学院大学歯学部卒業
2010年 愛知学院大学歯学部教授
石川博之【いしかわひろゆき】
1982年 北海道大学歯学部卒業
2000年 福岡歯科大学教授