診査・診断を踏まえた,床矯正によるアプローチ.
本書では叢生・上顎前突・過蓋咬合への対応について解説.
内容紹介
●小児期の患者に対する床矯正治療について解説した書籍シリーズ.
●バイオファンクショナルセラピーとメカニカルな治療の方法を不正咬合別に詳述.
●本書では叢生・上顎前突・過蓋咬合について症例を提示しながら解説しています.
●小児歯科に興味をもつ開業医には必読の書です!
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
花田真也【はなだしんや】
1995年 広島大学歯学部卒業
1995〜2000年 藤田歯科クリニック勤務
2000年 はなだ歯科クリニック開業
2003年 医療法人はなだ歯科クリニック設立
2007年 「はなだセミナー」開始
2008年 「床矯正フォローアップコース」開始
2015年 床矯正研究会副主幹就任,「ベーシックコース」講師
2016年 「床矯正スタンダードコース」開始
2020年 一般社団法人日本床矯正研究会代表理事就任
著書・論文
「GPのための床矯正・矯正のすすめ」デンタルダイヤモンド社,2008.(共同執筆)
「開咬治療における舌の姿勢位(ポスチャー)についての考察」国際歯科学士会日本部会雑誌,40(1):84〜91,2009.
「GPのための床矯正・矯正のすすめ 活用編 ドクター・スタッフ&患者のコラボレーション」デンタルダイヤモンド社,2012.(共同執筆)
「口腔機能をはぐくむバイオセラピープロモーション 床矯正治療の1st choice」デンタルダイヤモンド社,2016.(共同執筆)
「ルーティンで行う歯科医療リスクマネジメント」弘文堂,2017.(共同執筆)
「床矯正治療に不可欠なバイオファンクショナルセラピー(BFT)」小児歯科学雑誌,57(2):321,2019.
「骨格性開咬の発生機序とバイオファンクショナルセラピー(BFT)的アプローチ」小児歯科学雑誌,58(supp.2):172,2020.
「アングルI級関係を下顎安静位で誘導するオクルーザルテーブル(OCT)」小児歯科学雑誌,59(supp.2):179,2021.
「臨床家のための床矯正治療 バイオファンクショナルセラピーという新しいアプローチ」医歯薬出版,2022.
「床矯正による側方歯群の叢生への非抜歯治療」小児歯科学雑誌,60(supp.2):172,2022.
「骨格性開咬を予防するための呼吸・姿勢・嚥下・咀嚼に対する4つのアプローチ」小児歯科学雑誌,61(supp.2):201,2023.
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花田真也 著