アレルギー研究の最前線と今後の展望について新進気鋭のエキスパートが解説!
内容紹介
・気管支喘息、アトピー性皮膚炎、鼻炎(花粉症)、食物アレルギーなどのアレルギー疾患は、世界的に増加傾向にあり、いまや国民病といわれるほどである.
・ステロイド抵抗性の慢性難治性アレルギー疾患はいまだよい治療法がなく、その病態解明と新規治療薬の開発が切望されている.
・最近は、さまざまな動物モデルを用いた研究や患者サンプルを用いた臨床研究を通して、アレルギー疾患の発症や遷延化に関するあらたなメカニズムがつぎつぎと明らかになっている.
・本特集では、アレルギー研究の最前線の研究成果と今後の展望を、新進気鋭の研究者の方々に概説いただく.
目次
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中山俊憲 編