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別冊「医学のあゆみ」
腸内細菌と臨床医学

安藤朗 編
定価 4,644円(本体 4,300円+税8%)
  • 総頁数:136頁
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2018年10月
  • 注文コード:284920
  • 雑誌コード:20476-10/15

腸内細菌研究の基礎知識から最新知見までをエキスパートが解説した一冊!

内容紹介

●シークエンス技術の進歩により,腸内細菌研究はここ10 年あまりの間に飛躍的な進歩を遂げた.これらの成果とし て,ヒトの消化管には約1,000 種,100 兆個の細菌が存在し,腸内細菌のもつ総遺伝子数はヒトのもつ遺伝子の100 倍 以上に上ることが明らかとなっている.さらに,これまで予想されていなかった腸内細菌のあらたな機能や病態との関連がつぎつぎと明らかになっている.
●本特集では,腸内細菌の生理的・免疫的な機能についての解説から,腸内細菌と各疾患の疾患との関係,腸内細菌を標的とした治療法の開発まで,最先端の情報を第一線で活躍される先生方に解説いただいた.

目次

総論
1.腸内細菌叢研究の歴史
2.ヒト腸内細菌叢の形成と加齢に伴う変化
3.腸内微生物叢を対象としたメタゲノム解析―現状と今後の展望
4.日本人腸内細菌叢のユニークさと国間多様性
5.腸内細菌による腸管免疫システムの誘導と制御
6.腸内細菌と肥満―宿主エネルギー代謝制御における腸内細菌の役割
7.腸管IgA抗体による腸内細菌制御機構
各論
8.過敏性腸症候群における腸内細菌の役割
9.NSAIDs/アスピリン起因性小腸傷害と腸内細菌
10.炎症性腸疾患の病態と腸内細菌のかかわり
11.大腸発癌と腸内細菌―Serrated pathwayとのかかわり
12.慢性便秘症と腸内細菌叢
13.肝疾患と腸内細菌
14.循環器疾患と腸内細菌
15.2型糖尿病・メタボリックシンドロームと腸内細菌
16.妊娠・出産と関連した腸内細菌叢の変化
17.多発性硬化症の腸内細菌叢解析からみえてきた将来の医療
18.自閉症スペクトル障害―Clostridiales-associated dyshomeostasis
19.糞便微生物移植法の現状と今後の展望―Clostridium difficile腸炎に対する効果も含めて
20.プロバイオティクスの臨床応用の現状と将来展望

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