臨床神経学の重要知識を簡潔にビジュアルにまとめた一冊!
内容紹介
●臨床神経学の重要知識を、「すべてを吸収できる分量」を意識しつつ15章構成でまとめた一冊。
●左頁は図表、右頁は解説という見開き構成。その豊富な図表をもとに解説し、図表で覚え、思い出すことで知識が自分のものになる。
●さらに各章の章末テスト、総論・各論の確認テストで、知識の確認と定着ができる。
目次
第1章 序論
第2章 中枢神経系の構造と機能
第3章 末梢神経系の構造と機能
第4章 症候学(1) 運動/感覚系
第5章 症候学(2) 高次脳機能
第6章 神経学的診断/確認テスト
各論
第7章 脳血管障害(1) 病巣と症状
第8章 脳血管障害(2) 疾患の種類
第9章 感染症/自己免疫疾患(脱髄疾患含む)
第10章 末梢神経障害/筋疾患
第11章 脳腫瘍/頭部外傷
第12章 水頭症/代謝性疾患(遺伝形式含む)/脊髄疾患
第13章 神経変性疾患(1) 運動障害を中心に
第14章 神経変性疾患(2) 認知症を中心に
第15章 頭痛/てんかん/確認テスト
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
永井知代子【ながいちよこ】
帝京平成大学健康メディカル学部言語聴覚学科教授
脳神経内科医,医学博士
専門 神経心理学
1991年 山形大学医学部卒業
1999年 東京大学大学院医学系研究科博士課程終了
1995〜2005年 東京女子医科大学研究生として岩田 誠教授(現 名誉教授)に師事
2006〜2010年 科学技術振興機構 ERATO浅田共創知能システムプロジェクト研究員
2011年より現職
<著書>
・Q&Aでひも解く高次脳機能障害(2013,医歯薬出版,共著)
・言語脳アトラス─高次脳機能を学ぶ人のために(2015,インテルナ出版,単訳)
・発話障害へのアプローチ─診療の基礎と実際(2015,インテルナ出版,共著)
・言語聴覚士テキスト 第3版(2018,医歯薬出版,編著)
・神経心理学への誘い 高次脳機能障害の評価(2020,西村書店,共著) ほか多数
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