●量的な看護研究の概要を実際にポイントになることを中心に解説!
内容紹介
●看護研究に慣れていない初心者が,臆せず第一歩を踏み出すことをサポートするような導入部とした.
●看護研究の初心者が行うことの多い,統計解析10題(アンケート集計から簡単な検定まで)を,実例を用いて具体的に解説.
●理想的な研究像ばかりを追うことなく,時間や予算など現実との兼ね合いをどのように考え,対処すればよいかについても解説.
●巻末には,量的研究の最終チェックに役立つ「統計解析チェックリスト」を綴じ込み!
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
大木秀一【おおきしゅういち】
東京大学大学院医学系研究科修了(精神衛生学),保健学博士,医学博士.日本医師会認定産業医.情報セキュリティアドミニストレータ.専門は,公衆衛生学,遺伝疫学.
東邦大学医学部公衆衛生学教室,東京大学大学院医学系研究科クリニカルバイオインフォマティクス研究ユニットなどを経て,現在,石川県立看護大学教授.医学,保健学,看護学の分野で公衆衛生学,疫学,統計解析,研究方法論の教育に携わる.数少ない多胎研究者として,遺伝疫学研究とともに多胎児家庭支援の地域参加型実践研究に取り組む.
主な著書:「基本からわかる看護疫学入門」(医歯薬出版)「基本からわかる看護統計学入門」(医歯薬出版),「多胎児家庭支援の地域保健アプローチ」(ビネバル出版),(以下,分担執筆),「よくわかる看護研究の進め方・まとめ方(第2版)」(医歯薬出版),「よくわかる地域看護研究の進め方・まとめ方」(医歯薬出版),「医療職のための 公衆衛生・社会医学」(医学評論社),「現場で役立つラクラク成長曲線」(診断と治療社),「臨床ゲノム科学入門」(杏林図書),「すぐに役立つ双子・三つ子の保健指導 BOOK」(診断と治療社),「精神医学―その基盤と進歩―」(朝倉書店),「双子・三つ子・四つ子・五つ子の母子保健と育児指導のてびき」(医歯薬出版),「臨床遺伝医学[X]遺伝疫学」(診断と治療社),「双子の母子保健マニュアル」(医学書院)など多数.
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