高齢者ケアにおける倫理的問題について,倫理と法律の専門家がわかりやすく解説した好評書が改訂!
内容紹介
●高齢者ケアにおける倫理的問題に対して“気づき”をもつための基礎となる倫理的・法的基礎知識を,11の臨床事例を通してわかりやすく解説した好評書が改訂!
●第2版では,〈認知症ケアの倫理〉〈蘇生不要(DNAR)指示〉〈アドバンスケアプランニング(ACP)〉〈POLST(DNAR指示を含む)〉に関する項目をあらたに収載した.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
箕岡真子【みのおか・まさこ】
日本臨床倫理学会総務担当理事
箕岡医院院長
東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野客員研究員
おもな研究領域は,終末期医療ケアの倫理,高齢者の介護倫理,認知症ケアの倫理
稲葉一人【いなば・かずと】
中京大学法科大学院教授
久留米大学医学部客員教授
熊本大学大学院客員教授
元 大阪地方裁判所判事
「ケースから学ぶ高齢者ケアにおける介護倫理」(箕岡・稲葉,医歯薬出版,2008),「認知症ケアの倫理」(箕岡,ワールドプランニング,2010),「私の四つのお願い」(箕岡,ワールドプランニング,2011),「わかりやすい倫理」(箕岡・稲葉,ワールドプランニング,2011),「蘇生不要指示のゆくえ 医療者のためのDNARの倫理」(箕岡,ワールドプランニング,2012),「医療経営士テキスト 生命倫理/ 医療倫理 医療人としての基礎知識」(箕岡,日本医療企画,2013),「摂食嚥下障害の倫理」(箕岡・稲葉,ワールドプランニング,2014),「正しい『看取りの意思確認』の仕方」(箕岡,ワールドプランニング,2015),「臨床倫理入門」(箕岡,へるす出版,2017)など,多数の著作がある.
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