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内容紹介
●福祉の歴史と宗教の歴史とは相互に影響し合い，関係し合って展開してきたという視点から，古今東西の宗教者らの思想を総説．
●とくにわが国仏教者らの思想と行動を通して社会福祉の源流に迫る．
●今日の社会福祉学のあるべき方向を位置づけるとともに，ターミナルケアに関わる人たちにも珠玉の手引き．
目次
1 宗教福祉論と社会福祉改革の理念
2 日本の宗教福祉の源流 1（儒教福祉）
3 日本の宗教福祉の源流 2（キリスト教福祉）
4 日本の宗教福祉の源流3（仏教福祉1）
5 日本の宗教福祉の源流 4（仏教福祉2）
6 日本の宗教福祉の源流5（仏教福祉3）
7 「縁起の思想」と「自立と連帯」
8 仏教の人間観と平等性の根拠
9 慈悲の思想―菩薩の誓願と同悲・共苦の心
10 慈悲の思想―自他不二と福田サービス
11 死への福祉1-仏教のターミナルケア
12 死への福祉2-仏教のターミナルケア
13 いのちの物質化・私有化の危機と仏教の生命観
2 日本の宗教福祉の源流 1（儒教福祉）
3 日本の宗教福祉の源流 2（キリスト教福祉）
4 日本の宗教福祉の源流3（仏教福祉1）
5 日本の宗教福祉の源流 4（仏教福祉2）
6 日本の宗教福祉の源流5（仏教福祉3）
7 「縁起の思想」と「自立と連帯」
8 仏教の人間観と平等性の根拠
9 慈悲の思想―菩薩の誓願と同悲・共苦の心
10 慈悲の思想―自他不二と福田サービス
11 死への福祉1-仏教のターミナルケア
12 死への福祉2-仏教のターミナルケア
13 いのちの物質化・私有化の危機と仏教の生命観
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです．現在とは異なる場合があります．
【著者略歴】
長谷川匡俊 はせがわまさとし
1943年 東京都豊島区に生まれる
1967年 明治大学大学院文学研究科修士課程修了
現 在 淑徳大学学長，浄土宗総合研究所客員教授
著 書 『近世念仏者集団の行動と思想』（評論社，1980年），『近世浄土宗の信仰と教化』（北辰堂，1988年），『近代浄土宗の社会事業』（編著，相川書房，1994年），『仏教と福祉』（共編著，北辰堂，1994年），『日本仏教福祉概論』（共編著，雄山閣，1999年），『日本仏教福祉思想史』（共著，法蔵館，2001年）ほか多数
長谷川匡俊 はせがわまさとし
1943年 東京都豊島区に生まれる
1967年 明治大学大学院文学研究科修士課程修了
現 在 淑徳大学学長，浄土宗総合研究所客員教授
著 書 『近世念仏者集団の行動と思想』（評論社，1980年），『近世浄土宗の信仰と教化』（北辰堂，1988年），『近代浄土宗の社会事業』（編著，相川書房，1994年），『仏教と福祉』（共編著，北辰堂，1994年），『日本仏教福祉概論』（共編著，雄山閣，1999年），『日本仏教福祉思想史』（共著，法蔵館，2001年）ほか多数
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