●現在実施されている平成20年版言語聴覚士国家試験出題基準を反映し全体を見渡して改訂!
内容紹介
●本書第1版は,言語聴覚障害学の総合的な見地に立ち,言語聴覚士を目指す学生の卒前教育のみならず,資格保持者の生涯教育をも視野に入れた内容として発行.
● その後も,コミュニケーション障害学を中心とした周辺の学問領域では,日進月歩の新しい知識・情報が積み重ねられ,また「言語聴覚士国家試験出題基準」も平成20年4月版が発行された.今般の改訂では,これらの内容を反映させて第2版とした.
● 第2版も資格取得を目指す学生はもとより,若手言語聴覚士には最新知見の習得テキストとして推奨.
目次
II 臨床医学
III 臨床歯科医学
IV 心理学
V ことばの言語学的基礎
VI 社会福祉・教育学
VII 言語聴覚障害学総論
VIII 成人言語障害学
IX 小児言語障害学
X 聴覚障害学
XI 発声発語障害学
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
廣瀬 肇【ひろせはじめ】
1957年 東京大学医学部卒業
1962年 東京大学大学院博士課程修了,医学博士
東京大学医学部助手(耳鼻咽喉科)
ニューヨーク大学レジデント(耳鼻咽喉科)
1970年 東京大学医学部講師(耳鼻咽喉科)
エール大学ハスキンス研究所客員研究員
1972年 東京大学医学部助教授(音声言語医学研究施設)
1983年 東京大学医学部教授(音声言語医学研究施設)
1993年 東京大学名誉教授
北里大学教授(医療衛生学部)(〜2003年)