内容紹介
●東洋医学を応用した刺激療法の実践書として,理論と実際について図表を多用して,わかりやすく解説.鍼灸・按摩マッサージ指圧師,柔道整復師をはじめ,医師,歯科医師,理学療法士,看護師,介護福祉士,スポーツトレーナーなど,幅広い領域での臨床に活用できる.
●特に刺さない鍼・SSP療法をはじめ,低反応レベルレーザー療法では,経穴(ツボ)刺激を応用し,整形外科やペインクリニックなどの医療機関で,疼痛緩和や末期がん患者のケアなど,広く臨床に活用できる.現代医療と東洋医学的手法を融合させた補完代替え医療(CAM)として,チーム医療のなかで役立つ1 冊とした.
目次
1.東洋医学とは(有馬義貴)
2.東洋医学を応用した刺激療法とは(石丸圭荘)
II.東洋医学を応用した刺激療法の臨床
1.頭部・顔面疾患(今井賢治)
2.頸肩腕・胸部疾患(中澤寛元)
3.腰下肢疾患(澤田規)
4.スポーツ傷害(澤田規)
5.術後疼痛(石丸圭荘)
6.心身領域疾患(岩 昌宏)
7.介護福祉領域疾患(渡邊一平)