内容紹介
●第3版では「公衆衛生のエッセンス」の提示,「学生レポート課題の例」の提示,「保健医療福祉行政論の内容の充実」など項目を追加し,さらにわかりやすいテキストをめざし,バージョンアップを図った.
目次
1章 地域保健サービスの体系を理解する
2章 「健やか親子21」を推進する
3章 精神障害者の社会復帰対策について理解する
4章 学校保健の課題を理解する
5章 メタボリックシンドローム予防
6章 産業保健の重要課題に取り組む
7章 災害医療体制,医療安全対策
8章 結核対策
9章 エイズ予防対策
10章 食中毒対応
11章 感染症の危機管理(特にSARS,鳥インフルエンザ対策)
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
安武 繁【やすたけしげる】
1960年 広島県広島市生まれ
1979年 広島大学附属高校卒業
1985年 広島大学医学部医学科卒業
1989年 広島大学大学院医学系研究科公衆衛生学専攻修了(医学博士)
1989年 広島県可部保健所医師
1993年 広島県三次保健所庄原支所専門員
1994年 広島県海田保健所長
1996年 広島県三次保健所長
1999年 広島県三原保健所長
2004年 広島県立保健福祉大学教授
2005年 県立広島大学保健福祉学部教授(現職)
専門分野
公衆衛生学,地域保健学,地域保健医療行政
主な著書
「公衆衛生学入門」吉永文隆・編,南山堂,1999(分担執筆)
「リハビリテーション概論─医学生・コメディカルのための手引書(改訂第2版)」上好昭孝・土肥信之(編),永井書店,2011(分担執筆)
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安武繁 著