内容紹介
質的研究法であるグループインタビュー法について,科学的な根拠として利用できる実施法と分析方法に焦点を当て,実践での活用法を具体的にわかりやすく解説.ヒューマンサービスの領域での「健康日本21」「介護保険計画」「ユニバーサルデザインの街づくり計画」などの策定に役立つ手引き書.
目次
Chapter 2 グループインタビューの方法
Chapter 3 グループインタビュー法の分析とは
Chapter 4 分析のコツ
Chapter 5 分析の焦点
Chapter 6 分析の過程
Chapter 7 分析の具体的方法
Chapter 8 分析の具体例
Chapter 9 グループインタビューについてよくある質問
Chapter 10 グループインタビューの分析についてのよくある質問
おわりに
参考文献
付録
索引
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
安梅勅江
北海道に生まれる.
東京大学医学部保健学科卒業,同大学院にて保健学博士.
厚生労働省国立身体障害者リハビリテーション,浜松医科大学,国立看護大学校研究課程(大学院)を経て,現在,筑波大学大学院人間総合科学研究科教授.
国際保健福祉学会理事.日本保健福祉学会理事.
「エイジングのケア科学」(川島書店),「高齢者のヘルスケアブック」(法研),「保健福祉のケア科学」(ベネッセ),「少子化時代の育児支援と育児環境評価」(川島書店),「Empowering Frail Elderly People」(Prager)等著書多数.
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安梅勅江 著