J. of Clinical Rehabilitation
33巻6号
各種障害を有する小児に対する支援機器のあり方と可能性
- 総頁数:100頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2024年6月
- 注文コード:083306
- 雑誌コード:03297-06
内容紹介
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師,理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など,リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ,最新の知識・情報を紹介.臨床でのステップアップを実現する,多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●肢体不自由のある児にとって,移動機能の支援は活動の幅を拡げるために大変重要である.特に補装具など身体に直接装着する支援機器は,対象児の体格や発達状況,障害の変化に柔軟に対応できるものである必要がある.
●2020年よりロボティックリハビリテーション機器に対して診療報酬の加算が認められたことで,小児リハビリテーションの現場でもさまざまな機器が開発・活用されつつある.
●本特集は,現場での取り組みの報告を通して,小児の発達支援という視点から支援機器のあり方と可能性について考えるきっかけとなることを願い企画された.
目次
TOPICS 脳梗塞に対するMuse細胞治療
新連載 巻頭カラー リハビリテーション科医が知っておくべき最新の義肢構成パーツ
新連載 最新版! 摂食嚥下機能評価―スクリーニングから臨床研究まで
リハなひと
ニューカマー リハ科専門医
認知症の基礎知識とリハビリテーション
リハビリテーション科医師に必要な診察,評価手技
知っていてほしい義肢装具とその実際
地域リハビリテーションの現状と今後
各都道府県における自動車運転に関する公安委員会提出用診断書の書き方―脳卒中関係
リハビリテーション関連職の現状と展望
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