J. of Clinical Rehabilitation
33巻5号
神経難病患者の在宅生活におけるリハビリテーション医療の役割
- 総頁数:100頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2024年5月
- 注文コード:083305
- 雑誌コード:03297-05
内容紹介
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師,理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など,リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ,最新の知識・情報を紹介.臨床でのステップアップを実現する,多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●神経難病疾患は進行性であり,他疾患と同様,適切な時期にリハビリテーション治療・教育指導を行いながらの在宅生活が主体となってきている.そのため,生活期リハビリテーションの充実は早急に検討すべき課題である.
●本特集では、在宅の神経難病患者のリハビリテーション治療の実態とその課題に関する調査結果が示された後、4人のトップランナーが具体的な現場での状況や指導内容について解説.リハビリテーション治療の標準化から在宅での支援、就労の課題についても取り上げた.
●さらにはリハビリテーション医療だけでなく,臨床心理士や運動教室の役割についても触れ,さまざまな視点から在宅での神経難病患者のサポートについて考えた一冊である.
目次
TOPICS 糖尿病地域連携,真に連携すべきものは何か?―糖尿病診療の質の均一化をめざす広島県西部地区の取り組み
リハなひと
地域リハビリテーションの現状と今後
ニューカマー リハ科専門医
各都道府県における自動車運転に関する公安委員会提出用診断書の書き方―脳卒中関係
知っていてほしい義肢装具とその実際
リハビリテーション科医師に必要な診察,評価手技
認知症の基礎知識とリハビリテーション
リハビリテーション関連職の現状と展望
臨床研究
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