やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

投稿規定

■投稿にあたって
症例検討を中心とする「臨床経験」,および「臨床研究」欄への研究論文のご投稿を歓迎します.
 1.投稿資格
 職種は問いませんが,共著者に必ず1名以上医師がいることとします.
 2.論文の採否
 投稿論文の採否は小誌編集委員会の査読により決定いたします.その結果,お原稿の訂正・加筆・削除等をお願いすることがありますので,予めご了承ください.採否の決定までには通常1カ月ほどお時間をいただきますが,時期はお約束できません.なお,掲載の可否,掲載時期については,医歯薬出版株式会社が最終的に判断いたします.
 査読の過程における小誌編集部とのやり取り(査読者のコメント等を含みますが,これらに限られません)を,小誌編集部の許可なく第三者に対して公表することは固くお断りいたします.
 3.未発表論文であること
 国内外を問わず,他の媒体に掲載されたもの,掲載予定のもの,投稿中のものや,自らあるいは第三者のWEB サイトにおいて公表済または公表予定のもの(いずれも投稿する原稿と文章や図版が異なるものの,実質的に内容が同一であるものを含む)の投稿は固くお断りします.万が一,これらに該当する可能性がある場合は,必ず投稿時に申告してください.
 4.二重投稿の禁止
 二重投稿は厳禁とします.万が一掲載後に二重投稿が発覚した場合はその旨を公表し,掲載を取り消すとともに,執筆者に対して然るべき措置をとります.
 5.掲載論文の複写・転載
 本誌に掲載される著作物の複製権・翻訳権・翻案権・上映権・譲渡権・貸与権・公衆送信権(送信可能化権を含む)・口述権は,小社が保有します.著作者ご自身が再利用される場合はご一報ください.

■症例の提示にあたって
 症例の提示にあたりましては,患者のプライバシーの侵害とならないよう,患者を特定しうる情報の扱いには十分ご配慮ください.患者のプライバシーを侵害する可能性のある場合は,患者本人から,患者自身が判断できないときは保護者,後見人等から必ず書面で承諾を得て,その旨を原稿に記載してください.承諾書面は小誌編集部に提出していただく必要はありません.
 1.様式
 @原稿枚数:原稿総文字数は6,400 字以内(組み上がり頁数4 頁以内)です.行間をとって見やすく配置してください.図・表・写真は1 点につき文字400 字分とし,総文字数(文献とも)に含めます.各頁に頁数を打ってください.
 A本文:「はじめに」「対象と方法」「結果」「考察」「おわりに」「文献」などの見出しと順序に従っておまとめください.
 B図(写真を含む)・表:それぞれ表番号・図番号およびネーム(説明文)を付してください.図表は本文内該当箇所に挿入するか,別データにまとめ,本文内の挿入箇所を指定してください.
 C和文抄録:臨床研究については「目的」「対象と方法」「結果」「考察」などの項目立てで和文抄録をおまとめください.なお文字数は400 字以内とし,原稿総文字数に含めます.
 Dキーワード:1 論文につき4 〜5 個のキーワードを指定してください.
 Eタイトルページ:タイトルページには,投稿形式(臨床研究or 臨床経験),題名(和文および英文),著者名(和文および英文),著者の所属(和文および英文),職種(MD,PT,PhD 等),連絡著者の連絡先(住所,電話番号,メールアドレス)および論文の全体頁数と図表の数を記載してください.
 F投稿形式:投稿は電子メールにて受け付けます.原稿執筆にはパソコンのワープロソフト等を使用し,投稿時にはPDF 化してテキスト・図表の改変ができるだけ不可能な状態で送付してください.テキストデータと図表データの合計容量が10MB 以下になるように調整いただくことを推奨しますが,難しい場合にはWEB のファイル転送サービスを利用いただいても結構です.
 ※データのPDF 化が困難な場合にはプリントアウトのスキャンデータでも結構です.その場合はスキャン時の解像度をモノクロの場合には200dpi 以上,カラー写真等を含む場合には300dpi 以上に設定してください.
 2.文献とその記載
 @文献数:原稿総枚数に含まれますのでご留意ください.
 A配列と肩番号:引用順に配列し,本文の引用箇所に肩番号を付けてください.肩番号の例:○○○ 4, 6) ,○○○ 7, 9),○○○ 1-3, 5)
 B著者名の記載:2 名共同執筆の場合はフルネームで2名まで記載,3 名以上の場合は1 名記載し「・他」“et al”を付します.
 C記載方法と配列
 (雑誌の場合と例)
 文献番号)著者氏名:論文題名.雑誌名(欧文はイタリック)巻(号):初頁─終頁,西暦発行年.
 1) 綿森淑子・他:実用コミュニケーション能力検査の開発と標準化.リハ医学24(2):103-112,1987.
 2) Friedland J, McColl M A:Social support and psychologicaldysfunction after stroke:buffering effects in a community sample. Arch Phys Med Rehabil 68:475-480,1987.
 (書籍の場合と例)
 文献番号)著者氏名:題名.書名(編者氏名),第○版,発行所,西暦発行年,pp 初頁─終頁.
 3) 山根友次郎:頸肩腕痛の保存療法の意義.臨床リハビリテーション・痛みのマネージメント─頸肩腕痛(岩倉博光・他編),第1 版,医歯薬出版,1990,pp 55-77.
 4) Martin GM, Gamble GL:Prescription writing inphysical medicine and rehabilitation. In:Krusen’ sHandbook of Physical Medicine and Rehabilitation,4th ed, Kottke FJ,Lehmann JF(eds), WB Saunders,Philadelphia, 1990, pp647-655.
 (Web サイトの場合と例)
 文献番号)WEB サイトの名称:該当ページのタイトル:URL(閲覧した日付)
 5) 厚生労働省:平成27 年版厚生労働白書:http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/15/(2015 年12 月18 日閲覧)
 3.COI の開示
 投稿時から過去1年間以内での,発表内容に関係する企業,組織,団体等との利益相反(COI:Conflicts of interest)について原稿内に記載してください.COI 状態がない場合は,必ずその旨を記載してください.論文の内容によっては追加情報を求めることもあります.
 4.倫理的配慮について
 執筆内容はヘルシンキ宣言に準拠するとともに,厚生労働省による「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」をはじめとした,医学研究に関する指針を参照したうえで原稿を執筆してください.また必要に応じて倫理委員会の承認を受け,その旨を本文中に記載してください.
 5.転載許諾について
 原稿内に第三者の著作物を転載される場合には,必ず権利者から事前に許諾を得て,許諾書を原稿とともに提出してください.また,許諾を得て転載している旨を,出典とともに原稿内に記載してください.
 6.生成AI の利用について
 生成AI を原稿の執筆過程で用いることは禁止します.万が一AI(生成AI に限らず,校正支援やデータ解析のためのAI 等)を使用された場合には,使用したAI の種類と使用方法を,投稿時に漏れなく詳細に申告してください.
 7.投稿承諾書の提出について
 すべての著者は以下の@〜Cの条件を満たしている必要があります.
 @論文の構想、デザイン、データの収集、分析と解釈において相応の貢献をした
 A論文作成または重要な知的内容に関わる批判的校閲に関与した
 B発表原稿の最終承認をした
 C論文のいかなる部分においても、正確性あるいは公正性に関する疑問が適切に調査され、 解決されることを保証する点において、論文の全側面について責任があることに同意した

 上記を確認のうえ,「投稿承諾書」に全共著者が自筆で署名し,投稿時にPDF でお送りください.投稿承諾書は下記よりダウンロードが可能です.
 @〜Cの条件を満たさない研究者・協力者は,著者ではなく謝辞に列挙するようにお願いいたします.

【投稿承諾書】
PDF形式  Word形式

 8.著者校正
 @校正の往来:著者校正は掲載号決定後にメールにて1回お送りいたします.その際,別刷の要・不要,部数等をご確認ください.
 A著者校正者:共同執筆の場合は,予め著者校正者をご指定ください.ご指定のない場合は筆頭執筆者宛にお送りいたします.

■掲載誌と別刷
 @贈呈:掲載誌発行後,2 部を筆頭執筆者宛にお届けいたします.
 A別刷:別刷は30 部まで無料,31 部以上は有料です.ご希望は論文採用後,著者校正時に確認いたします.

原稿送り先
医歯薬出版CR 編集部 E-mail:jcr@ishiyaku.co.jp
論文ファイル一式を添付し,タイトルを「投稿論文」として上記アドレス「CR 編集部宛て」にご送付ください.