日当直 これだけは知っておきたい
緊急検査マニュアル
37巻13号 2009年12月20日 p.1553-1558
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はじめに | ![]() |
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医療施設において,手術・処置前感染症スクリーニングとして実施される感染症検査には,HBs 抗原,HBs 抗体,HCV 抗体,HIV 抗体および梅毒抗体検査などがあり,緊急検査として 24時間体制で実施する施設が多い.しかしながら,近年,職員の感染予防策における標準予防策(スタンダードプリコーション)の導入により,本検査における緊急検査としての位置づけが変化しつつあり,その必要性が少なくなってきたと思われる.
本稿では,本感染症スクリーニング検査における緊急報告(ただちに報告)を行う必要性の意義を中心に,その検査法について解説する.……(雑誌本文は続きます) |
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37巻13号 2009年12月20日
月刊(B5判,270頁) 発行時参考価格 4,200円 注文コード:296050 雑誌コード:08608-12 |
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