管理栄養士・栄養士や養成校の学生が,臨床検査値を正しく解釈し,
臨床で活用するためのロングセラー好評書が待望の改訂!
内容紹介
●臨床検査値を正しく解釈でき,かつ日頃の業務に活用できるように,臨床検査とはどういうものか,実際の疾患にどう使われているか,また代表的な症例での臨床検査値はどうなっているのかをわかりやすく解説.
●改訂では,各種ガイドラインの改訂に合わせ,診断基準や臨床検査値を見直し,新型コロナウイルス検査,動脈血ガス分析,経皮的動脈血酸素飽和度などの検査項目を追加.
●演習問題と管理栄養士国家試験問題の問題数を大幅に増やして,アップデート.症例をもとに検査値から病態が読み解ける管理栄養士の養成を目指した.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
奈良信雄【ならのぶお】
1975年 東京医科歯科大学医学部卒業
同 年 東京医科歯科大学医学部第1内科医員
1983年 カナダ,トロント大学オンタリオ癌研究所に留学
1987年 東京医科歯科大学医学部内講師(第1内科学)
1990年 東京医科歯科大学医学部助教授(臨床検査医学)
1994年 東京医科歯科大学医学部教授(臨床検査医学)
1999年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授(全人診断治療学講座,臨床検査医学分野)
2002年 全国共同利用施設医歯学教育システム研究センター教授(併任)
2006年 同センター長
2015年 東京医科歯科大学名誉教授,同特命教授(2017年まで),順天堂大学医学部特任教授(2018年より客員教授),大学改革支援・学位授与機構特任教授(2021年まで)
2017年 日本医学教育評価機構常勤理事
2020年 東洋療法研修試験財団理事長
現在にいたる 医学博士
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