●血管の検査報告書には何を書くべきか,どのような画像が必要か」について,統一した報告書形式でまとめた!
内容紹介
●日常臨床で経験することの多い疾患や,頻度は低くても知っておきたい疾患について,1症例につき見開き2 ページで構成.患者情報,検査目的,検査部位に応じたシェーマや検査所見とともに鮮明なエコー画像を掲載.さらに超音波所見のポイントや最終診断,その後の経過も明示している.
●臨床に有用な検査所見を過不足なく盛り込み,的確な超音波レポートを書くための道標となる一冊であり,認定試験受験の際にも最適な参考書.
目次
II 腹部大動脈(山本哲也)
III 胸部大動脈(水上尚子)
IV 下肢動脈(田嶋育子(28〜35),佐藤 洋(36,37),久保田義則(38,39))
V 腎動脈・腎静脈(水上尚子(40〜44),佐藤 洋(45〜47))
VI 下肢静脈(小谷敦志(48〜55),佐藤 洋(56),久保田義則(57〜62))
VII その他下肢腫脹例(山本哲也)
VIII 透析シャント(小林大樹)
書評
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書評:白井秀明 先生 (『Medical Technology』2011年5月号掲載 PDFファイル:約139KB)電子版の購入
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