日当直 これだけは知っておきたい
緊急検査マニュアル
37巻13号 2009年12月20日 p.1395-1398
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はじめに | ![]() |
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緊急臨床検査士の資格認定試験は,1992 年(平成 14 年)より日本臨床検査医学会・日本臨床検査同学院共催のもとに実施されており,2009 年 7月には第 31 回を迎えた.年々受験者数が増加するために 1 会場では実施できず,今年度は東日本3 会場(岩手,東京 1,東京 2)と西日本 3 会場(大阪,三重,福岡)の 6 会場で同時に実施した.志願者数は 505 名で,合格者率は 84.1%であった.合格率は年ごとに多少異なるが,ここ数年は 80〜90%である.
試験は筆記試験と実技試験(写真を用いた試験,口頭試問を含む)がある.試験終了後,合否判定結果を受験者全員に送っており,とくに不合格部門については講評を書いている.しかしながら約20%近くの人が毎年不合格になり,再度挑戦するために頑張っている人もいる.また新たに受験する人もいるだろう.そこで,本稿では今年度行われた試験を中心に合格ポイントをアドバイスする.……(雑誌本文は続きます) |
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37巻13号 2009年12月20日
月刊(B5判,270頁) 発行時参考価格 4,200円 注文コード:296050 雑誌コード:08608-12 |
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