医学のあゆみ
224巻6号
異状死問題をこえて −法医学からの提言
- 総頁数:70頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2008年2月
- 注文コード:922406
- 雑誌コード:20472-2/9
目次
はじめに 岩瀬博太郎
産婦人科医からみた異状死届け出 佐藤 章
外科医からみた医師法21条(異状死届け出) 山浦 晶
医療事故被害者からみた真相究明のあるべき姿 鳥集 徹
専任医療安全管理者からみた異状死届け出−医療現場の葛藤に接して 金子恵美子
歯科領域における異状死 佐藤慶太
異状死ガイドラインの策定の経緯とその意義−法医学の立場から 久保真一
諸外国における異状死事情 武市尚子
フィンランドに学ぶ死因究明制度 池谷 博
法医学からみた将来の検死制度のあるべき姿 藤宮龍也
死因究明制度の再構築に向けた法整備 石原憲治
混沌から抜けだすための鍵 岩瀬博太郎
フォーラム
日本の第三内科−鹿児島大学第三内科の軌跡 井形昭弘
連載
NEW 定位放射線治療−最新動向
はじめに 中谷幸太郎
1.Radiosurgeryの現況と展望 高倉公朋
TOPICS
免疫学 免疫セマフォリンによる免疫制御 竹ヶ原宣子・熊ノ郷 淳
神経内科学 メタロチオネインと神経疾患−新展開するメタロチオネイン研究 保住 功
循環器内科学 hANPの急性期投与で心筋梗塞サイズ縮小効果が得られるか−J-WIND試験の結果より 朝倉正紀・北風政史
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