医学のあゆみ
224巻3号
周術期輸血療法UPDATE
- 総頁数:70頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2008年1月
- 注文コード:922403
- 雑誌コード:20473-1/19
目次
はじめに 高松純樹
周術期における輸血療法:総論 高松純樹
輸血開始時のトリガー−赤血球輸血はいつ開始すべきか 面川 進
周術期の輸血−危機的出血への対応ガイドラインを含む 稲田英一
周術期の止血検査・モニタリング 半田 誠
大量出血(希釈性凝固障害)時における止血のための輸血療法−フィブリノゲン値のチェックと補充を忘れるべからず 山本晃士
心臓血管外科領域の輸血・止血管理 宮田茂樹・他
臓器移植における輸血療法(肝を中心に)−凝固系をつかさどる臓器の移植周術期をいかに乗り切るか 藤本康弘・木内哲也
産科領域の大量出血と輸血療法 小林隆夫
【関連トピックス】
輸血拒否患者と手術 米村雄士・大戸 斉
フォーラム
医家向け電脳道具箱 その十(最終回) これだけは守りたいプレゼンテーション10の原則 門川俊明
能登地震直後の避難所における医療支援の需要 中橋 毅・森本茂人
連載
ファーマコビジランスをもっと身近に 10
新薬の承認条件としての製造販売後調査・臨床試験−2000〜2005年承認取得品目に関する調査 笹林幹生
TOPICS
免疫学
ついに明らかにされた高IgE症候群の原因遺伝子 峯岸克行
2型免疫応答制御細胞としての好塩基球 瀧 伸介
神経内科学 アミロイドイメージング−Alzheimer病の超早期診断と根本治療に向けて 石井賢二
耳鼻咽喉科学 難聴に対する再生医療−現状と対策 山岨達也
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