医学のあゆみ
216巻11号
Wilson病 −最新の概念と治療戦略
- 総頁数:70頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2006年3月
- 注文コード:921611
- 雑誌コード:20473-3/18
目次
はじめに 青木継稔
わが国におけるWilson病研究の歴史と国際的貢献 有馬正高
わが国におけるWilson病の遺伝子異常と遺伝子診断 清水教一
Wilson病の病態生理と臨床−分子病態,臨床像,診断および治療 青木継稔
肝型Wilson病−肝病変の特徴と診断 林 久男
神経型Wilson病の臨床像と診断−精神症状および脳の画像診断を含めて 池田修一
わが国におけるWilson病の肝移植−適応と移植成績 藤澤知雄
Wilson病マススクリーニング−尿セルロプラスミン測定を中心として 鈴木 健・北川照男
Wilson病モデル動物(LECラット)を用いた病態解明と新しい治療戦略 林 正信
フォーラム
新しい医師臨床研修制度に変わって 宇都宮 啓
褥瘡治療における消毒実施−アンケートによる実態調査 大西山大・堤 寛
TOPICS
生化学・分子生物学 ドーピング−最近の話題 今川重彦
医用工学・医療情報学 金ナノ粒子を用いた非螢光分子イメージング 守本祐司
循環器内科学 肺高血圧症の新分類−ヴェニス分類 山田典一・中野 赳
腎臓内科学 RNAi創薬と腎疾患 猪阪善隆
連載
五感の生理,病理と臨床(最終回)
音楽療法 村井靖児
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