医学のあゆみ
210巻2号
ジェネリック医薬品
- 総頁数:64頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2004年7月
- 注文コード:921002
- 雑誌コード:20472-7/10
目次
ジェネリック医薬品
はじめに 武藤正樹
あゆみ
ジェネリック医薬品の有効性・安全性の評価法と品質管理 緒方宏泰
後発医薬品の現状と将来 後藤伸之・政田幹夫
各種比較試験から推測されるジェネリック医薬品の品質の現状−ジェネリック医薬品の導入は現状では“投資”のようなもの 本田義輝
ユーザーの立場からジェネリック医薬品を考える(1)−一般病院の立場から 武藤正樹
ユーザーの立場からジェネリック医薬品を考える(2)−開業医の立場から 本田孝也
ユーザーの立場からジェネリック医薬品を考える(3)−特定機能病院の立場から 佐藤 博
溶出試験によるジェネリック医薬品の品質調査 高井 透・小熊公枝
ジェネリック医薬品と医療経済 池田俊也・小林美亜
フォーラム
学会近事片々 佐藤信紘
書評『がん哲学 がん細胞から人間社会の病理を見る』(樋野興夫著) 森 亘
TOPICS
生化学・分子生物学 GFP間FRETに基づく高性能バイオセンサーの開発 永井健治・宮脇敦史
薬理学・毒性学 抗てんかん薬により誘発される骨粗鬆症の動物モデル 小野寺憲治・高橋 温
細菌学・ウイルス学 SARSに対する抗ウイルス療法の開発 板村繁之
神経内科学 脳梗塞の遺伝子治療 阿部康二
耳鼻咽喉科学 内耳幹細胞 小島 憲・伊藤壽一
疫学 “フィンランド症候群”の真偽 小笹晃太郎
連載
現代寄生虫病事情(5)
蚊−疾病流行をモニターする 栗原 毅
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