医学のあゆみ
207巻6号
胎児治療の最前線
- 総頁数:64頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2003年11月
- 注文コード:920706
- 雑誌コード:20472-11/8
目次
はじめに 橋都浩平
あゆみ
1.胎児組織工学 古村 眞
2.子宮内幹細胞移植治療 林 聡
3.胎児の薬物療法 宗田 聡
4.内視鏡による胎児手術 左合治彦
5.直視下胎児手術 吉澤穣治
6.胎児治療器機の開発 千葉敏雄・他
TOPICS
生理学 慢性疲労症候群における抗ムスカリン1型受容体抗体 田中 進・他
薬理学・毒性学 毛根は血液・尿の代替試料となりうるか 豊岡利正
癌・腫瘍学 インターフェロン・サイトカインを利用した免疫細胞BAK療法の延命効果 海老名卓三郎
神経内科学 5学会合同脳卒中治療ガイドライン 篠原幸人
循環器内科学 GATA4−先天性心血管疾患の疾患遺伝子 松岡瑠美子
臨床栄養学 周術期栄養管理法の現状と問題点−栄養療法全国アンケート調査より 井上善文
消化器外科学 大腸癌術後補助免疫化学療法−臨床成績およびその個別化 清家和裕・宮崎 勝
フォーラム
総合診療の現場におけるこころとからだのケア−SAGAなんでも相談クリニックの現場から
6.シングルマザーへのセカンドオピニオン 福本純雄・佐藤 武
書評『形成外科プライマリケアマニュアル
−一人当直医・地域医療のために』(青 雅一・他著) 前田 学
CONTROVERSY 動脈瘤−開頭治療か血管内手術か
はじめに 堀 智勝
〔動脈瘤治療をめぐるコントラバーシー〕
開頭治療の立場から−直達手術における脳動脈瘤の治療 児玉南海雄・松本正人
血管内手術の立場から 根来 真
連載
アレルギー疾患研究の最前線
12.マスト細胞研究最前線 岡山吉道
皮膚からのサイン−この疾患を疑え!
15.躯幹の多発する慢性掻痒性丘疹−内臓悪性腫瘍を合併する痒疹 谷川瑛子
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