臨床栄養
131巻2号
食事サービスシステムはどこに向かうのか!? −いま,転換期に考えるべきこと
- 総頁数:128頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2017年8月
- 注文コード:061312
- 雑誌コード:09319-08
目次
医療施設を取り巻く環境と今後の動向 新井千枝子
ヘルスケアフードサービスシステムの今後の動向 牧内早苗
1995 年日本初のクックチルシステムを病院給食に導入して−21 年の総括 出村富美恵
市民病院におけるニュークックチルシステムの導入事例−施設建設から運用まで 志水晃介
セントラルキッチンの有用性 窪田孝治
中小規模病院におけるアッセンブリーシステムの導入事例−労働力不足と食事を提供し続けるための取り組み 根岸 繭
米国のヘルスケア施設の視察から日本の病院給食システムを考える 松月弘恵
巻頭カラー この患者さん,栄養相談お願いします! 膠原病内科編(2)(完)
膠原病の治療効果を高めるための栄養相談 香川英俊
いっしょに進もう! 仲間と高める地域栄養力
食べることを支えたい! ともに学んでつながって☆ 大崎口から食べることを支援する会 小関良子・他
こんな工夫をしています−当院の栄養教室
高松市民病院 健康息いき教室 吉本真里子・石井はるみ
ズーム★アップ 平成28 年度全国病院栄養部門実態調査の概要 中川幸恵・他
スポット
日本リハビリテーション栄養学会の設立とすすめ 若林秀隆
圧迫創傷の新しいトピック−医療関連機器圧迫創傷(MDRPU) 志村知子
パーキンソン病患者における誤嚥性肺炎発症予測 冨田 聡・大江田知子
連載
あなたは知っていますか? いまさら聞けない臨床栄養の常識(44)
「カロリー」は単位だから,カロリーの代わりに「エネルギー」という用語を使わなくては 井上善文
めざせ! リハビリテーション栄養のNST48-CARE ガイドラインに基づく症例報告CASE No.29
急性間質性肺炎をきたした骨髄異形成症候群(5q-症候群)に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告 小原史織
こんだてじまん
じまんの一品料理−ながいも帆立マヨレモン和え 医療法人社団良風会ちびき病院 瀬川美久・佐藤久美子
レポート 平成29 年度公益社団法人日本栄養士会定時総会
資料 平成28 年歯科疾患実態調査結果の概要[抜粋]
News & Information
日本栄養士会医療事業部 「医療栄養情報提供書発行の有用性」についての研究報告 宮崎純一
自治体病院 陽子線を頭頸部に照射する患者に対する栄養管理手順の作成 山嶋淑己
精神科病院 全国の精神科栄養士の皆さんに「新しい出会い」のお知らせ 寺田和子
厚生労働省・消費者庁 平成28 年度消費者意識基本調査・他
おしらせ 女子栄養大学香友会主催平成29 年度第1 回《専門家講座》・他
REMARKS −編集委員のひとこと
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