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遺伝子検査実践マニュアル
40巻13号 2012年12月25日 p.1474-1474
臨時増刊 今日から役立つ 遺伝子検査 実践マニュアル Bファーマコゲノミクス関連の指針・ガイドライン 鎌谷直之
summary
 新薬開発に関する国際的組織ICH(InternationalConference of Harmonization)は,E−15 でファーマコゲノミクスの用語を発表した(ゲノム薬理学における用語集).このガイドラインによりファーマコゲノミクスの用語が定義されている.ゲノム薬理学(pharmacogenomics)とは,「薬物応答と関連するDNA およびRNA の特性の変異(variation)に関する研究」であり,薬理遺伝学(pharmacogenetics)とは,「薬物応答と関連するDNA 配列の変異(variation)に関する研究」である.
 以上の定義に従えば,ファーマコゲノミクスの中でも倫理問題が生じるのは,「ゲノム薬理学」の中の「薬理遺伝学」のそのまた一部であると解釈される.真の倫理問題が存在するのは,薬理遺伝学の中の「生殖細胞系列」の変異や多様性に関するものだけである.体細胞における変異や多様性の情報,さらにはRNA の発現に関する情報については,ゲノム特別の倫理問題は存在しない.その理由は,生殖細胞系列の情報だけが(a)一生変化しないこと,(b)それにより親族の表現型が正確な確率で予測できること,にあると考えられる.しかし,生殖細胞系列の情報ではあっても,ファーマコゲノミクスに関するものについては,それほど厳しい規制が必要であろうか.……(雑誌本文は続きます)
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遺伝子検査実践マニュアル
40巻13号 2012年12月25日
月刊(B5判,264頁)
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