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閉塞性細気管支炎をめぐって
232巻4号 2010年1月23日 p.247-252
AYUMI 閉塞性細気管支炎をめぐって 閉塞性細気管支炎の研究のあゆみと現状 須田隆文
サマリー   閉塞性細気管支炎(BO)の基礎的研究は,主として移植後 BO を対象として行われてきた.とくに最近,BOの動物モデルとして,ヒトの BO にきわめて類似した heterotopic tracheal transplant model などが開発され,本症の病態解明が飛躍的に進んだ.これらのモデルを解析することにより,本症の病態を 3 つの病期に分ける仮説が提唱されている.まず, @ 細気管支上皮の傷害が起こり(傷害期), A 引き続いて種々の炎症細胞が周囲に浸潤し(炎症期), B 最終的に炎症の治癒過程で線維芽細胞などによる過剰修復・リモデリングが細気管支周囲に引き起こされ(リモデリング期),細気管支腔が狭窄・閉塞するという仮説である.それぞれの病期には,種々のサイトカイン,ケモカイン,growth factor などが複雑に関与していることも明らかになった.今後のさらなる基礎的研究の発展によって,いまだ有効な治療法がないヒト BO のあらたな治療の開発につながることが期待される.
キーワード  閉塞性細気管支炎(BO),heterotopic tracheal transplant,上皮間葉転換
AYUMI 閉塞性細気管支炎をめぐって 閉塞性細気管支炎の研究のあゆみと現状 須田隆文
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閉塞性細気管支炎をめぐって
232巻4号 2010年1月23日
週刊(B5判,76頁)
発行時参考価格 1,000円
注文コード:923204
雑誌コード:20474-1/23
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