医学のあゆみ
213巻4号
環境生体応答 −Toxicogenomics
- 総頁数:70頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2005年4月
- 注文コード:921304
- 雑誌コード:20474-4/23
目次
はじめに 井上 達
薬物トランスポーターのファーマコゲノミクスと薬物相互作用 石川智久
トキシコゲノミクスにおける技術の標準化:Percellome 菅野 純・他
トキシコゲノミクスのニューパラダイム 渡邉 肇・井口泰泉
ヒト臍帯のトキシコゲノミクス−胎児の複合曝露影響におけるハイリスク・グループに着目した新しいリスクアセスメントの開発 森 千里
エコトキシコゲノミクス:種間外挿の展望−センチュウを中心として 有薗幸司・冨永伸明
クリニカルプロテオミクス 志和美重子・若田部るみ
蛋白質相互作用とトキシコゲノミクス 夏目 徹
毒性学のためのシステムズバイオロジー展望 Ilya Shmulevich
フォーラム
切手・医学史をちこち 40
明治村開村40年(1) 金山知新
わが国の治験の問題点 伊藤澄信
今月の雑誌特集
今月の新刊紹介
TOPICS
神経内科学 今日のスモン 松岡幸彦
循環器内科学 遺伝性不整脈の新規原因遺伝子 木村彰方
膠原病・リウマチ学 レフルノミド誘発肺障害とpharmacovigilance(薬剤監視) 宮坂信之
連載
遺伝子診断の最前線 5
ありふれた疾患(common disease)の遺伝子診断の臨床的有用性の評価 小杉眞司・玉田愛子
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