医学のあゆみ
203巻11号
臨床試験・治験の現状と課題
- 総頁数:56頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2002年12月
- 注文コード:920311
- 雑誌コード:20472-12/14
目次
はじめに−臨床試験・治験・研究者主導の臨床試験・トランスレーショナルリサーチ・市販後臨床試験 川合眞一
1.第I相試験の現状と課題 蓮沼智子
2.治験管理センターからみた治験の実際と問題点 長谷川満吉・谷川原祐介
3.治験におけるSMOの役割−その現状とあるべき姿 田中俊一
4.治験の質は向上したのか?−臨床評価部会の取り組み 梅原貞臣・他
5.生物薬品の治験に望むもの−抗体医薬・受容体医薬を中心に 西村 (鈴木)多美子
●あゆみTOPICS
1.患者からみた治験 長谷川三枝子
2.IRBの最新事情 川合眞一
3.CRCの業務と教育 徳永悌子
4.CROの定義と業務 西山利巳
5.治験に対する医師の責任とインセンティブ 小林真一
●フォーラム
「オイラがんかもしれない…」− 『北の国から2002遺言』 小島英明
書評『ホルモン発達のなぞ−環境ホルモンを理解する近道』(江口保暢著) 塩田浩平
●連載
アメリカ発 緩和医療 見聞感録
24.はげ頭はビューティフル! 田中桂子
疾患モデル動物−病因解析での役割と限界
7.Alzheimer病モデルマウス 丸山 敬
現代西洋医学からみた東洋医学
22.誤嚥性肺炎治療のための半夏厚朴湯の作用機序 岩崎 鋼・他
23.灸の臨床的効果の科学−抗炎症作用を中心に 戸田静男
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