やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

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医学のあゆみ
202巻8号
低侵襲手術 ―現状と将来展望

発行時参考価格 800円
  • 総頁数:60頁
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2002年8月
  • 注文コード:920208
  • 雑誌コード:20474-8/24

目次

低侵襲手術−現状と将来展望

●あゆみ
はじめに 玉熊正悦
1.手術侵襲定量化とその指標−低侵襲とは? 小野 聡・他
2.呼吸器疾患の胸腔鏡下手術 白日高歩・岩崎昭憲
3.開心術に対する低侵襲的アプローチ 橋詰賢一・他
4.消化管に対する腹腔鏡下手術 柏木秀幸・中里雄一
5.腹腔内実質臓器に対する腹腔鏡下手術
 −とくに腹腔鏡下肝切除術の現状と将来展望 島田光生・前田貴司
6.甲状腺・副甲状腺・乳腺疾患に対する鏡視下手術 高見 博・他

●あゆみTOPICS
1.手術侵襲軽減化をめざしたmedical modulation −ステロイド,プロテアーゼインヒビターなどの適応と効果 横山幸生・小川道雄
2.癌の低侵襲手術の新しい展開
 −Sentinel node navigation surgeryの導入 酒井 滋・宮島伸宜
3.鏡視下脳内手術の現状 堀 智勝・他

●フォーラム
切手・医学史をちこち8 日本精神神経学会創立100年(1) 金山知新
今月の雑誌特集 
今月の新刊紹介 

●連載
アメリカ発 緩和医療見聞感録
14.直訳はしないで 田中桂子
バイオベンチャ−Navi
3.世界最初の医療診断用遺伝子チップの販売をめざして 天野雅彦
現代西洋医学からみた東洋医学
6.“証”の現代医学的解釈 小暮敏明
医療リスクマネジメントに向けて
27.医療訴訟対策のポイント 深谷 翼

●短報
マウスニューロブラストーマC1300のオルニチン脱炭酸酵素ならびにスペル ミジン/スペルミンN1-アセチル転移酵素活性に及ぼす交流磁場の影響 趙 秀采