やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

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医学のあゆみ
202巻6・7号
PET−臨床への導入とその意義

発行時参考価格 800円
  • 総頁数:54頁
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2002年8月
  • 注文コード:920207
  • 雑誌コード:20473-8/17

目次

PET−臨床への導入とその意義

●あゆみ
はじめに 外山比南子
1.PET薬剤保険適用の現状と将来 米倉義晴
2.腫瘍核医学はどこまで臨床に役立つか 上村幸司
3.脳神経領域におけるクリニカルPETの展望
  −脳変性疾患の鑑別にどこまで役立つか 石井賢二
4.心電図同期FDG PET−その臨床応用と心電図同期SPECTとの比較 高橋延和

●あゆみtopics
1.低酸素状態の画像化から内用放射線治療へ 藤林靖久
2.PETの精神疾患への応用 一宮哲哉・須原哲也
3.遺伝子発現と画像化 石渡喜一・梅垣宏行
4.血管新生遺伝子治療への心臓核医学の貢献 石田良雄

●フォーラム
『動脈硬化性疾患診療ガイドライン2002年版』概要速報 週刊『医学のあゆみ』編集部
アフガニスタン難民救援−難民救援活動の難しさ 槙島敏治

●連載
アメリカ発 緩和医療見聞感録
13.チャレンジ! 田中桂子
バイオベンチャ−Navi
2.新しい遺伝子治療薬をめざすベンチャー−アンジェスの挑戦 森下竜一
現代西洋医学からみた東洋医学
5.インフルエンザ治療のための漢方薬の作用機構−葛根湯の作用機序 白木公康
医療リスクマネジメントに向けて
26.インシデント・アクシデント報告の分析−7,040件の報告より 牧野永城

●短報
SIRSにおける予後予測因子としての血清中チトクロームc濃度測定の意義 足立尚登・他