やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

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別冊「総合ケア」
住み慣れたまちで最期まで暮らす

発行時参考価格 2,400円
  • 総頁数:128頁
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2003年11月
  • 注文コード:770340
  • 雑誌コード:13558-11

内容紹介

●第17回長寿科学シンポジウムは「住み慣れたまちで最期まで生活したい〜そのための環境づくり」をテーマに開催された.全講演内容を再構成.当日のQ&Aも採録.
●高齢者がコミュニティーのなかでターミナルを迎えるにあたって,実際にはさまざまな問題が浮かびあがってくる.住み慣れたまちで最期まで暮らすために必要なケアとは?
●各分野のスペシャリストが,従来の常識にとらわれない発想と実践に言及しながら,現在進行形の改革や新しいアイディアを示す.
●長寿社会の実現をめざす琵琶湖長寿科学シンポジウムの成果を,高齢者問題に携わる保健・医療・福祉のすべての関係者に!

目次

住み慣れたまちで最期まで暮らす もくじ
はじめに―今後の高齢者社会における健康と医療……亀山正邦
安心できる高齢者医療をどうつくっていくか―在宅医療の現実と問題点,それを支えるコミュニティー形成……佐藤 智
その人らしい終末期―ケアのありかた,スタッフのありかた……宮崎和加子
介護の社会化と在宅サービスへのシフト……野中 博
高齢者の睡眠障害……大川匡子
高齢者の栄養と食事―食事からみえる生活の質……香川靖雄
パワーリハビリテーション―介護予防・自立支援のための新しい手法……木村義徳
地域における高齢者の新しい住まいかた……園田眞理子
高齢者ケア施設の環境づくり―地域での実践……小梶 猛
介護施設のリスクマネジメント……廣江 研
高齢者との対話のありかた―よりよい世代間コミュニケーションのために……宇佐美まゆみ

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亀山正邦 監修/琵琶湖長寿科学シンポジウム実行委員会 編