食物繊維とエネルギーを“ 見える化”
この1冊で食物繊維がわかる!
一歩上の食事指導に役立つ管理栄養士のための実践書!
内容紹介
■食物繊維の生理作用が生活習慣病の予防・改善に大きな働きを示し,その摂取量が生活習慣病の発症と相関関係にあることは「日本人の食事摂取基準(2015年版)」でも明示されているが,多くの日本人は十分な量を摂取できていないのが現状である.
■そこで本書では,食物繊維量とエネルギー量がひとめでわかり,食物繊維の摂取量を増やすための工夫がわかる「食物繊維1 カップ法」についてわかりやすく解説した.
■前半は,1 カップ法の概要から食事指導のポイントまでを豊富な写真でビジュアルにまとめ,後半は,基礎知識,生理作用,疾患とのかかわりなどをコンパクトに整理.
■本書は,生活習慣病の食事指導のレベルアップを目指す管理栄養士のための実践書である.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
松生恒夫【まついけつねお】
1955年 東京都に生まれる
1980年 東京慈恵会医科大学卒業
1983年 同大学第三病院内科助手
1994年 松島病院大腸肛門病センター診療部長
2004年 松生クリニック院長
医学博士,日本内科学会認定医,
日本消化器内視鏡学会指導医・専門医,
日本消化器学会認定専門医,
日本東洋医学会専門医,日本大腸肛門病学会専門医
執筆者の関連書籍を探す場合は下に表示された名前をクリックしてください
松生恒夫 著