歯周治療の「エビデンス×臨床経験=最適解」を導く
内容紹介
・多様な患者さんと向き合う日常臨床において,エビデンスは絶対解ではなく,あくまでも判断材料の1 つです.
・「患者さんの希望」,「診療環境」,「術者の経験」,「技術」などを総合的に考慮して,最適な治療法を導くことが重要です.
・「論文のデータを盲信する」のではなく,「エビデンスを活かす臨床」へ−全83 のトピック+ 9 のコラムには,必ず役立つ項目が見つかります.
・エビデンスをどう解釈し,どのように臨床に落とし込むか−歯周治療の臨床に,エビデンスを実践的かつ現実的に活かすためのヒントが満載です!
目次
2 歯周病の検査を理解しよう
3 歯周病の診断をしてみよう
4 歯の未来を予測する予後判定
5 一番大切なプラークコントロール
6 いろいろな非外科治療
7 薬で歯周病は治るのか
8 歯周病と力の関係
9 フラップ手術のエビデンスとテクニック
10 歯周組織再生療法で考えること
11 複雑な根分岐部病変の治療
12 メインテナンスの理想と現実
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
星 嵩【ほししゅう】
2010年 東京医科歯科大学(現 東京科学大学)歯学部歯学科卒業
2015年 東京医科歯科大学(現 東京科学大学)大学院歯周病学分野博士課程修了(歯学博士)
2015年 東京医科歯科大学(現 東京科学大学)歯周病学分野医員
2017年 東京医科歯科大学(現 東京科学大学)歯周病学分野非常勤講師
2017年 星歯科医院(新潟県魚沼市)院長.現在に至る
日本歯周病学会専門医
日本臨床歯周病学会会員
アメリカ歯周病学会会員
東京医科歯科大学(現 東京科学大学)歯周病学分野非常勤講師
E.P.I.Cインストラクター
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星嵩 著