総義歯臨床の歴史から,いま!あなたは何を学び,どのように臨床にいかしますか
内容紹介
●世界的に最も広く読まれている成書『バウチャー無歯顎患者の補綴治療』を分析することで見えてきた総義歯臨床の過去と未来
◆「全部床義歯臨床の歴史」そのものと言えるテキストから,総義歯臨床の材料や手技,コンセプトの変遷を徹底分析!
◆“エビデンス”を越えた先人たちの知恵から,現在の総義歯臨床に応用可能な知識・技術を照らし出す
―私がもし,他人より遠くを見ているとしたら,それは先人の肩の上に乗っているからだ(アイザック・ニュートン)
目次
第2章 概形印象採得
第3章 最終印象採得(総論編)
第4章 最終印象採得(各論編)
第5章 垂直的顎間関係の決定
第6章 水平的顎間関係の決定
第7章 咬合器へのマウント
第8章 前歯部人工歯の選択
第9章 前歯の排列
第10章 臼歯部人工歯の選択
第11章 臼歯の排列
第12章 義歯に付与する咬合
第13章 試適
第14章 歯肉形成,埋没・重合
第15章 リマウント,再削合
第16章 義歯装着の手順
第17章 義歯装着時の患者指導
第18章 義歯のメインテナンス
第19章 リライン・リベース
第20章 即時義歯の適応症や利点,注意点
第21章 即時義歯の製作法
第22章 シングルデンチャー
第23章 無歯顎者に対するインプラント治療
書評
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書評:市川哲雄 先生 (『歯界展望』2019年5月号掲載 PDFファイル:約1.12MB)