垂直的思考による矯正治療の実際をビジュアルに解説!
内容紹介
◆矯正の講座に残ることなく,臨床のオールラウンドプレーヤーを目指して矯正治療を学び続けてきた著者が,まずMTMに出会い,そして全顎矯正に取り組んでいったのか,また,なぜ「垂直的思考による矯正治療」を学ぼうと考えたのかを「GPの視点」で述べた本です.
◆本書では,従来常識とされた「抜歯矯正」ではなく,垂直的思考による矯正治療,つまり生体にとってより生理的に適応しやすい咬合環境を再構築しようとする矯正治療の実際を症例を提示しながらビジュアルに解説しました.最新のゴムメタルの装置も紹介しています.
◆垂直的思考による矯正治療は,審美性の改善にとどまらず,口腔機能ならびに全身的な健康をも回復させうる驚くべき可能性を秘めています.
◆何故「不正咬合」となったかを,クリアに分析し,本来の形態にステップを踏んで戻していくことで,機能を取り戻す“垂直的思考による矯正治療”ができるスーパー矯正ドクターを目指してください.
目次
書評
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書評:鈴木 尚 先生 (『歯界展望』2014年1月号掲載 PDFファイル:約1.07MB)著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
菊地武芳【きくちたけよし】
1955年 東京都に生まれる
1979年 日本歯科大学歯学部卒業
1984年 現在地にて開業
CDC 会員
菊地歯科矯正歯科
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菊地武芳 著