新しい歯科医療を見すえた歯科臨床の実践のために! 著者の臨床と哲学のすべてを提示
内容紹介
●患者さんを中心に置いた歯科臨床・歯科医院とは何か,どうあるべきかについて,渾身の力を込めて披瀝した著者畢生の一冊! 50年に及ぶ著者の歯科臨床経験が結実!
●臨床家として50年間,第一線で活躍する著者が,その臨床のすべてとともに語る歯科医療観・哲学は新しい歯科医療を見すえた歯科臨床の実践のためには必読である.
●初診から歯周外科,補綴処置,メインテナンスまで,臨床の先端知識・技術まで取り込んだ臨床対応,最長35年の臨床記録など,学ぶべき臨床の内容は深く,そして広い.臨床ビギナーには心強い指針を,経験を積んだ中堅の先生には復習と補強の素材を提供!
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
有賀重則【ありがしげのり】
1932年 東京に生まれる
1955年 東京歯科大学卒業,東京大学医学部口腔外科学教室に入局.河野庸雄教授に師事
1961年 「膠原に対する口腔内微生物の影響」のテーマで,東京大学大学院生物系研究科委員会より医学博士の学位を受ける.
1962年 東京都杉並区西荻窪で開業し,以後 Dr.Henry M.Goldmanなど多くの歯周病専門医やDr.L.D.Pankeyなど補綴専門医に師事し,臨床を学ぶ.
1998年 日本歯周病学会春季学術大会で認定医教育講演
1999年 市民シンポジウム「一生自分の歯でおいしく生きるために」で講演
その他,現在まで講演活動多数
2000年 日本歯周病学会より研修施設に指定される.
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日本歯周病学会会員,認定医,指導医,専門医 日本ホリスティック協会会員
日本臨床歯周病学会会員,前監事,指導医 日本抗加齢医学会会員
米国歯周病学会会員(1980年〜) 口腔科医を育てる会会長
CDC臨床歯科研究会前会長(2002年より,少人数制のセミナーを開催している)
ATS臨床歯科研究会前会長
日歯生涯研修セミナー前講師(1993,1994年)
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有賀重則 著