歯周治療のガイドライン2022
- 総頁数:96頁 / 2色
- 判型:A4判
- 発行年月:2022年3月
- ISBN978-4-263-45871-6
- 注文コード:458710
歯周治療に携わる歯科医療従事者,必携!
内容紹介
●本ガイドラインは,2007年に本学会で初めて作成した歯周治療の総論である「歯周病の診断と治療の指針2007」と,2008年にその各論として作成された「歯周病の検査・診断・治療計画の指針2008」を基盤としています.
●2015年に,上記2つの指針を統合・改定する目的で「歯周治療の指針2015」が発刊され,その改訂版として「歯周治療のガイドライン2022」が今回作成されています.
●本ガイドラインは,日本における歯周病の実態,分類,全身性疾患への配慮,検査,診断,治療計画,口腔バイオフィルム感染症,インプラント周囲疾患の治療,さらには継続管理までを視野に入れて作成されています.
●高齢者,有病者あるいは在宅医療,周術期患者,障害者への歯周治療を行うにあたり,医療従事者との連携を含め,考慮すべき事項に焦点を当てています.
●本ガイドラインは,臨床研修歯科医師を含む多くの歯科医師が,歯周治療を行う際の客観的な指標となることを目的としています.
●本ガイドラインは,教育機関における歯周病学,歯周治療学の講義・実習,歯科医師国家試験の出題基準の参考となる一冊です.
目次
2 歯周治療の進め方
3 医療面接,患者の紹介と医療連携
4 歯周病検査,診断,治療計画立案
5 在宅医療,周術期患者,障害者と歯周治療および口腔バイオフィルム感染症
6 応急処置
7 予防処置
8 歯周基本治療
9 歯周病のリスクファクターと治療上のリスク管理
10 歯周外科治療
11 根分岐部病変の治療
12 歯周-歯内病変の治療
13 口腔機能回復治療―固定・ブリッジ・義歯・インプラントの選択―
14 インプラント治療
15 インプラント周囲疾患の治療
16 継続管理
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特定非営利活動法人日本歯周病学会 編