見えなかったものが見えてくる!
摂食嚥下アニメーション,機能模型によるわかりやすい講義動画により,わかりにくい器官の異常と誤嚥・摂食嚥下の仕組みが理解できる!
内容紹介
これから摂食嚥下を学習する学生だけでなく, 臨床に従事している方にも必見の新しいタイプの教材です!
■本書の特徴■ ・書籍とソフトウエア(デジタルコンテンツ)のそれぞれの利点を生かした教材.大好評『CGと機能模型でわかる! 摂食・嚥下と誤嚥のメカニズム』の続編です.
・シンプルでわかりやすい操作性を実現したソフトウエアによって,器官の異常による誤嚥の基本メカニズムを三次元的に把握できます.
・書籍の解説をあわせてお読みいただくことで,わかりにくい器官の異常と誤嚥の仕組みへの理解を深めることができます.
・広島大・里田隆博教授のオリジナル機能模型を使ったわかりやすい講義動画を,いつでも,何度でもみることができます.
■動作環境について■
ソフトウェア(デジタルコンテンツ)は,以下の推奨動作環境で使用してください.推奨動作環境を下回る環境では,グラフィック表示が遅い,もしくは正しく表示されない場合があります.
<Windows>
・OS:日本語版Windows XP(SP3以降)/Vista/7/8/10
・CPU:2GHz/2コア以上のプロセッサ
・メモリ:4GB以上
・グラフィックボード:nVIDIA系列 GeForce9 GT以降,AMD系列 Radeon HD 4000以降
※最新のドライバーがインストールされている必要があります.
・HDD:4GB以上の空き容量のあるディスク領域
・ディスプレイ:1366×768もしくは1280×1024ドット以上
・ブラウザ:Internet Exploler 8.0以降
・DVD-ROMが読み込める環境
<Macintosh>
・OS:MacOS X10.6〜10.12
・CPU:2GHz/2コア以上のプロセッサ
・メモリ:4GB以上
・グラフィックボード:nVIDIA系列 GeForce9以降,AMD系列 Radeon HD 6000以降
※最新のドライバーがインストールされている必要があります.
・モデル:MacBookPro,iMac,MacMini
・HDD:4GB以上の空き容量のあるディスク領域
・ディスプレイ:1366×768もしくは1280×1024ドット以上 ※Retina 4Kを除く
・ブラウザ:Safari 5.0.5以降
・DVD-ROMが読み込める環境
目次
1 舌の送り込み不全
2 鼻咽腔閉鎖不全
3 咽頭収縮不全
4 喉頭挙上不全
5 食道入口部開大不全
6 声門閉鎖不全
第2章 誤嚥のメカニズム
1 誤嚥評価のためのVF,VEの特性
2 嚥下前誤嚥
3 嚥下中誤嚥
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
里田隆博【さとだたかひろ】
1984年 広島大学歯学部歯学科卒業
2005年 広島大学歯学部口腔保健学科(現 広島大学大学院医歯薬保健学研究院統合健康科学部門)教授
戸原 玄【とはらはるか】
1997年 東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
2013年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科口腔老化制御学講座准教授