動画でマスター! 心肺蘇生法のABCと偶発症の予防と対策
内容紹介
●歯科においても,高齢者要介護者,在宅の寝たきり老人などの治療を行う機会がますます増大しています.このような患者さんに,歯科治療時,過度の不安や緊張,疼痛が加わると,予期しない偶発症が生じて,ときには生命にかかわることもあります.とくに心肺停止時には適切かつ迅速な処置が要求されます.
●DVD第1部では,一次救命処置である心肺蘇生法のABC(Assessment:意識の確認,Airway:気道の確保,Breathing:人工呼吸,Circulation:心臓マッサージ)について,適切かつ迅速な対処,トレーニングができるように編集.またAED(自動体外式除細動器)使用のタイミングについて解説.
●DVD第2部では,歯科治療時における全身的偶発症の予防法として,問診の重要性,内科対診のポイント,バイタルサイン測定のポイント,笑気吸入鎮静法の有用性を解説し,偶発症発生時の対応として,酸素投与法と注射法のポイントについても解説.
●偶発症を予防し,偶発症が発生した場合には適切な対応が迅速に行えるよう,歯科医院スタッフのトレーニング用としても本DVDをご活用ください.
●DVD:28分,解説書:A5判・44頁
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
1974年 日本大学歯学部卒業
1991年 日本大学助教授歯学部歯科麻酔学教室
2004年 関東労災病院麻酔科
役職等 日本歯科麻酔学会専門医・認定医
日本歯科麻酔学会評議員
日本歯科心身医学会理事・評議員
日本麻酔・薬理学会理事・評議員
日本有病者歯科医療学会理事・評議員
日本障害者歯科学会指導医・認定医
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見ア徹 編著