審美と機能が調和したオールセラミック修復のためのプレパレーション・コンセプト & テクニック
内容紹介
●日常的な手技でありながら,修復治療の成否を大きく左右する「支台歯形成」.本書ではなかでも,オールセラミッククラウンのプレパレーションにあえてフォーカスを絞り,隣在歯,歯周組織と調和した自然感のある修復と同時に,失われた咀嚼機能を回復し,QOLに長く寄与する修復を行うための鍵となるコンセプトとテクニックを,第一線の執筆陣が解説しました.
●臨床例が充実しているため,審美修復のマネジメントのなかにどのように支台歯形成を位置づければよいか,全体像が自ずと見えてくる構成です.形成の前準備から器材の選び方,仕上げ形成まで,熟練の著者が明かす臨床のコツ・勘所も満載で,これまでのオールセラミック修復をワンランクアップできる一冊です.
目次
Part2 支台歯形成の形態的要件
Part3 歯周組織と調和した支台歯形成
Part4 ラボコミュニケーション
Part5 支台歯形成の前準備
Part6 支台歯形成の実際
Part7 Clinical Case