地域リハビリテーション原論 Ver.3
- 総頁数:84頁 / 2色
- 判型:B5判
- 発行年月:2004年3月
- ISBN978-4-263-23441-9
- 注文コード:234410
内容紹介
●「障害をおう人の側」から地域リハビリテーションを簡明に論じた好評テキスト.
●草創期から35年余,この問題に取り組み,推進されてきた大田教授の体験が「地域リハビリテーションとは何か」から説き起こす―疾病・障害・加齢・終末によって人間らしさが奪われないことを出発点としてまとめている.図・表・その他のデータを最新内容に変えて第3版にバージョンアップした.
目次
第3版に当たって
第2版に当たって
はじめに
PROLOGUE
1.地域リハビリテーションとは
2.地域リハビリテーション活動の基本
3.在宅リハビリテーションと病院(施設)内リハビリテーションの考えかたの整理
4.地域リハビリテーション活動の時代的流れ
5.制度にみられる地域リハビリテーション
6.介護保険とリハビリテーション
7.保健事業としての機能訓練事業の重み
8.機能訓練事業全国アンケート調査概要
9.退院してから苦難のリハビリテーション
10.閉じこもり症候群の予防
11.終末期のリハビリテーション
12.地域リハビリテーションにかかわることなど
13.諸外国の地域リハビリテーション
●図
●表
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
大田仁史【おおたひとし】
1936年 香川県高松市に生まれる
1962年 東京医科歯科大学医学部卒業
1963年 東京医科歯科大学整形外科学教室
1973年 伊豆逓信病院第二理学診療科部長
1990年 NTT伊豆逓信病院リハビリテーションセンター長
1993年 NTT伊豆逓信病院副院長
1995年 茨城県立医療大学教授
1996年 茨城県立医療大学付属病院長
現在に至る
日本整形外科医学会会員,日本パラプレジア医学会会員,同評議員,日本リハビリテーション医学会会員,同評議員,日本老年医学会会員,全国地域リハビリテーション研究会世話人代表,日本リハビリテーション病院・施設協会理事・相談役,日本在宅ケア学会理事ほか
[著書]いきいきヘルス体操(1985),心にふれる(1993),堪忍袋の緒(1993),芯から支える(1994),かばい手の思想(1996),介護予防(2000),終末期リハビリテーション(2002),[以上荘道社],目でみる介護予防 いきいきヘルスいっぱつ体操,からだを通して心にふれる-アルバム・地域リハビリテーションのあゆみ(2002),骨・関節X線像の読み方(1977),地域リハビリテーション最前線(監修,1999)[以上医歯薬出版]その他多数
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大田仁史 著