保健医療福祉情報システム工業会
http://www.jahis.jp/
電子カルテの標準化を目指して活動している業界団体のサイトです.各社の電子カルテを含めた“ソフトウェアガイド”があります.
医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)
http://www.medis.or.jp/
医療情報にかかわる標準化の推進を行っている MEDIS-DC のサイトです.“ICD10 対応電子カルテ用標準病名マスター”“臨床検査マスター”“医薬品マスター(HOT 番号)”をダウンロード可能です.
日本医療情報学会
http://www.jami.jp/
医療情報研究者や実務担当者の学術交流活動を行っている日本医療情報学会のサイトです.
電子カルテの定義に関する日本医療情報学会の見解は確認しておきましょう.
日本 HL7 協会
http://www.hl7.jp/
医療情報交換のための標準規約“HL7(Health Level Seven)”を,日本固有の仕様を検討し反映させるためにできた団体です.サイト内で“制定済標準規格”を入手することができます.本家は 1987 年にアメリカで設立されました(http://www.hl7.org/).
DICOM
http://medical.nema.org/
DICOM とは“Digital Imaging and Communications in Medicine”の頭文字で,「ダイコム」と読みます.医用画像と通信の標準規格で CT,MRI,超音波などの医用画像参照には欠かせません.
IHE-J
http://www.ihe-j.org/
HL7 や DICOM など一部領域では標準化は進んでいますが,電子カルテなど医療全般にかかわるシステムを円滑に運用するにはベンダー間の垣根をなくす仕組みが必要となります.システム間の標準連携を進めるのが IHE(Integrating the Healthcare Enterprise)です.IHE についてわかりやすい解説があります.北米版 URL は http://www.ihe.net/です.
診療報酬情報提供サービス
http://202.214.127.149/
レセプト作成のための基本マスターを提供しているサイトです.医療費改定によるマスターのダウンロードサービスもあります.
レセコン・電子カルテ関連サイト一覧
http://www.osaka-med.ac.jp/~friend-2/toku/rececom/
レセプトコンピュータ,レセプトソフト,電子カルテに関するリンク集です.お目当てのサイトはあるかな?
“システムを導入すればなんでもできる”そう考えている方も少なくありませんが,コンピュータシステムは万能ではありません.システム導入時には,システム内容,対費用効果,運用改善などを十分に検討して進めましょう.
(大阪医大病院 中央検査部 井口 健)
http://www3.famille.ne.jp/~kenmie/kensa.html
kns006@poh.osaka-med.ac.jp
(Medical Technology2007年3月号掲載:2007年3月1日)
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