顎関節症の運動療法の技法をコンパクトにまとめたハンドブック
内容紹介
◆顎関節症は主訴や症状のバリエーションが多く,それに応じて対処法もさまざまです.歯科医師には来院した患者さんの主訴・苦痛を早期に解消することが求められており.臨床家のもつ多くの引き出しの一つとして「運動療法」は非常に有効です.
◆本書は,実際に顎関節症の治療に取り組んでいる執筆陣が,まず顎関節症の診査・診断のポイントを,ついで術者が行う運動療法と患者さん自身が行う運動療法の技法を供覧しながらhow toおよびテクニックを,目で見てわかる多数の写真と明解な解説でマニュアル化しました.さらに,自院における適応を具体的な症例を交えて解説,読んですぐに臨床に役立つ構成となっています.
◆付録として,問診票の書式見本,患者さんにお渡しする運動療法のマニュアルが付いています.
まずは患者さんに触れてみましょう!
目次
書評
本書の書評をご覧いただけます!
書評:髙橋 哲 先生 (『歯界展望』2014年12月号掲載 PDFファイル:約1.15MB)