医学のあゆみ
219巻8号
腎病理診断標準化 −その現状と将来への展望
- 総頁数:70頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2006年11月
- 注文コード:921908
- 雑誌コード:20474-11/25
目次
はじめに 重松秀一
日本の腎病理医に内在する問題点−腎病理診断向上のために 杉崎祐一・清水 章
IgA腎症の組織活動性評価と国際分類化への視点 城 謙輔
IgA腎症の組織活動性評価と臨床情報との相関 川村哲也
ループス腎炎の組織活動性評価と改訂国際分類 長田道夫
ループス腎炎患者のための腎組織評価と臨床情報との関連性−新しいループス腎炎組織分類の有用な使い方の現状と問題点 湯村和子・板橋美津世
腎尿細管間質病変と血管病変の標準化への提案−バンフ分類の応用と革新 山口 裕
“バーチャル顕微鏡”に期待するもの 山中宣昭
『腎臓学用語集』と『腎生検病理診断標準化への指針』の改訂に向けて 田口 尚・他
フォーラム
切手・医学史をちこち 59 日本医師会創立90年 金山知新
患者会の大切さ−乾癬の会をモデルに 小林 仁
今月の雑誌特集
今月の新刊紹介
TOPICS
免疫学 記憶型T細胞−アレルギー反応を制御するあらたなT細胞サブセット 久保允人
脳神経外科学 全身性・分節性ジストニアに対する脳深部刺激療法の効果 落合 卓
公衆衛生 疾病管理と一次予防 田城孝雄
連載
現代医療におけるコメディカルの役割(最終回)
【栄養士・管理栄養士】医療機関における管理栄養士・栄養士の役割と今後 小松龍史
注目の領域
国内未承認薬の状況と承認審査 中垣俊郎
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