医学のあゆみ
219巻2号
多発性硬化症 −最近の進歩
- 総頁数:70頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2006年10月
- 注文コード:921902
- 雑誌コード:20472-10/14
目次
はじめに 糸山泰人
視神経脊髄型多発性硬化症−多発性硬化症の病型分類における位置づけ 藤原一男
多発性硬化症の病態−免疫調節機構の破綻 荒浪利昌・山村 隆
多発性硬化症の疫学−最近の全国臨床疫学調査からみえてくるもの 小副川 学・吉良潤一
多発性硬化症の病理−病理からみた多発性硬化症病型の特徴 今野秀彦
多発性硬化症の疾患マーカー−オリゴクローナルバンドとNMO-IgG 中島一郎
多発性硬化症の遺伝的素因−多発性硬化症の疾患感受性遺伝子を追って 深澤俊行・菊地誠志
多発性硬化症の治療−再発抑制薬の現状と新薬治験の展望 松井 真
フォーラム
ALS患者のお花見と紅葉狩り−やすらぎのある難病病棟をめざして 吉野 英
書評『CD-ROM版医学医療変換辞書Ver.2』(医歯薬出版株式会社編) 梅澤明弘
TOPICS
生化学・分子生物学 ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC) 堀尾嘉幸
免疫学 Alzheimer病の新ワクチン療法 大倉良夫・松本 陽
感染症学 HIV・HCV重複感染症 小池和彦
内分泌・代謝学 時計遺伝子と肥満 榛葉繁紀
連載
現代医療におけるコメディカルの役割 24
【糖尿病療養指導士】糖尿病療養指導士の役割−頼りになるチームメイト 松岡健平
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