日々進歩するがん診療においてリハビリテーション医療が挙げてきた「成果」と,今後期待される「発展」がわかる一冊.
内容紹介
●現在,2人に1人は罹患するといわれているがんだが,治療法の急速な進歩とサポーティブケアの充実に伴い,がん患者の生命予後の延伸とQOLの向上が図られるようになった.
●さらにがんサバイバーを取り巻く社会環境,生活支援体制にも変化が生じている.そんななか,がんのリハビリテーション医療がどのように定着し成果を上げてきたのか,そして今後どのような発展が期待されるのかに焦点を当てた.
●薬物療法やロボット支援手術などの最新治療や,多様な領域におけるがんのリハビリテーションについて取り上げる.また,巻頭カラーでは近年関心が高まっている重粒子線治療の最新機器とその効果を紹介.最新情報が満載の一冊.
目次
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