やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

3,080円(税込)
品切れ

「CLINICAL REHABILITATION」臨時増刊号第26巻11号
脳卒中リハビリテーションの最前線
実践とエビデンス

発行時参考価格 2,800円
  • 総頁数:120頁 / 2色
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2017年10月
  • 注文コード:786000
  • 雑誌コード:03298-10

臨時増刊号創刊!
脳卒中リハの最新知見とアプローチについて,エビデンスをもとに解説!

内容紹介

●臨時増刊号創刊にあたり,リハ領域の中で最も代表的な疾患である脳卒中をテーマに取り上げ,その最新の知見やアプローチ方法について,エビデンスを含めて詳しく解説.
●脳卒中リハは,医工学,薬理学,神経生理学,画像診断学等の進歩により新しい病態へのアプローチや治療法が開発され,臨床場面でも利用されるようになっている.
●例えば,痙縮に対するボツリヌス毒素治療,麻痺の改善に対する経頭蓋磁気刺激・直流電気刺激,促通反復法,BMI,上肢機能障害や歩行障害に対するロボット技術の応用などがあり,本書では,そうした脳卒中の最前線を取り上げて紹介.
●また,重複障害への対応,装具治療,失語症・高次脳機能障害,摂食嚥下障害,排尿障害へのアプローチなど,脳卒中リハ治療で重要で関心が高いトピックスも解説.

目次

座談会 脳卒中リハビリテーションの過去と未来
巻頭言
重複障害への対応(内科疾患)
重複障害への対応(運動器疾患)
痙縮へのアプローチ
装具治療 和田太
上肢リハ支援ロボット
リハビリ支援ロボット(下肢)
脳卒中に対する反復性経頭蓋磁気刺激のさまざまな適用
促通反復療法(川平法)・電気刺激・振動刺激
HANDS therapy, BMI
失語症に対するアプローチ
失行・失認へのアプローチ
摂食嚥下障害へのアプローチ
排尿障害へのアプローチ
コラム

執筆者の関連書籍を探す場合は下に表示された名前をクリックしてください

猪飼哲夫 編