●実績ある救急・応急診療マニュアル！
●臨床研修医の必修事項を完全収載！！
内容紹介
●第一線の医療をになう当直医に必要な情報を取捨選択し，胸ポケットに携行できるサイズにまとめたユニークなマニュアル書．1988年の初版発行以来25年超の実績を経て，第20版となる今回も，本マニュアルを実際に使用している研修医グループから改善点の意見を集めて，現場で真に必要な事項をプラスし，さらに使いやすさの向上を図った．
●改訂のポイント（1） 新規項目としては，第3章症候編に「四肢の麻痺」，第9章女性疾患に「妊娠・授乳中の画像検査」，第13章資料編に「成人重症患者の痛み・不穏・せん妄の管理」を追加，また既存の「異物（気道・食道など）」を改変し，より緊急性の高い上気道異物について は第2章救命救急処置に移動し詳細な説明を加えた．「最近話題の感染症」には「ジカ熱」の記載を追加した．
●改訂のポイント（2） 第3章症候編では，鑑別疾患を思い浮かべながら検査・救急処置をしやすいように，【鑑別診断】【チェックリスト（検査等）】をかならず含む記載に統一．さらに全項目にわたり，冒頭【ポイント】と末尾【disposition】（帰宅か入院か，専門科への転送等の判断）をより具体的な記載にブラッシュアップし，当直現場で使いやすくなるようにアップデート．
編集代表 井上賀元 先生が語る本書の魅力
当直医マニュアルの特長・コンセプト・取り組みなどについて語っていただきました．
※2017/03/04に当直医マニュアルセミナーが開催されました！
本書のポスターをダウンロードいただけます
ポスター１（PDFファイル 約780KB）
ポスター２（PDFファイル 約854KB）
目次
第1章 当直医のために
第2章 救命救急処置
第3章 多臓器系統の鑑別を要する症候
第4章 内科
第5章 小児疾患
第6章 外傷・外科・整形外科疾患
第7章 精神疾患
第8章 泌尿器疾患
第9章 女性疾患
第10章 眼疾患
第11章 耳鼻咽喉疾患
第12章 皮膚疾患
第13章 当直医に必要な資料
第2章 救命救急処置
第3章 多臓器系統の鑑別を要する症候
第4章 内科
第5章 小児疾患
第6章 外傷・外科・整形外科疾患
第7章 精神疾患
第8章 泌尿器疾患
第9章 女性疾患
第10章 眼疾患
第11章 耳鼻咽喉疾患
第12章 皮膚疾患
第13章 当直医に必要な資料
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井上賀元 編集代表／池田美佳・奥永綾・小野安希・加藤なつ江・河原林正敏・桐生郁生・小出正樹・小畑達郎・小松孝充・近藤克則・四方典裕・自閑昌彦・城嵩晶・高木暢・竹田隆之・鶴岡歩・中村琢弥・野木真将・乗井達守・本間洋輔・宮阪英・宮﨑のどか・元春洋輔・柳澤大輔 編執筆／赤木好男・井手山晋・国本昌善・小市健一・白石匠・中村慎一・吉岡篤志 執筆／上田一輝・遠藤奨・鈴木大次郞・中山雅史・永橋裕子・松木豪志・村井峻悟・森崇博・石井慧・佐々木悠大・米原周吾・笠原大海・鈴木勇人・中村龍太郎・三澤将大・村井駿・若林隼人・あおば薬局太田店 執筆協力
